次へと向かう楽ちん寄席
昨日は初の落語会 「楽ちん寄席」を開催。そして無事に終了〜♪
冗談で苦節九ヶ月と話していたシゲさん。一月に落語教室の発表会に出て、人前でする落語は今回で2回目。
周りの人たちからは、どんどん人前で落語をしていったほうが良いと言っていただいている。
そして、出演依頼もきているというミラクル!!
開口一番 師匠の桂九雀さんの「御公家女房」で場を温めていただき、和やかな状態で同じ落語教室の先輩 枝閣亭主徳さんの登場。
演目は本業の社会保険労務士さんにぴったりな『代書屋』
そしてシゲさん。シゲさんの実家は伏見の納屋町商店街で今も呉服屋をしています。昔に作ってもらっていた「小林」の文字総柄の着物を着て登場。
お客様の中にはこの着物が見たかった!!っという方もあった。
しかし着物姿に感慨無量だったのは、その着物を息子に用意した母だったはろう。
シゲさんの演目は「牛ほめ」
なぜこの演目を選んだかというと小学生だったうちの末っ子ツッキーに寝る前の読み聞かせていた落語の絵本の中で一番ウケてたお話だっただらだそう。
はじめはいい感じで話していたけど、途中緊張してか話が2,3回飛んでしまうことがあり、会場の皆さんもドキドキワクワク。
真面目なシゲさんにすれば、毎日コツコツ練習を続けていたのにーと後悔している様子だったけど、スラスラと話されるより楽しかったんじゃないかとワタシは思う。
シゲさんの話が飛んだのがわかって、控えの間から様子を見守る師匠。
話がとんでも構わずとりあえず話をし続けることが大切らしく、なんとかやりとおして一同ホッとする 笑
そして再度 師匠の「親子茶屋」を三味線の伴奏つきで聞かせていただく。
今回は二名のアマチュア落語家と、九雀師匠というプロの落語家さん、そして浅田千鶴さんの三味線の伴奏まで入るという豪華メンバーで楽ちん寄席をすることが出来た。
ご参加くださった皆さんに少しでも楽しんでいただけていたら幸せです。
次は八月に第二回をと今から意気込んでいるシゲさん。
本人はリペンジのつもりで、ますます練習に励むことと思います。
今回いらっしゃれなかった方は次回ぜひどうぞ。
せっかくなので記念撮影とりました。
【 当店はこんな方にオススメです 】
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【 必ずご予約下さい 】
お一人さま1時間程度かかります。
ご予約なくご来店の場合、予約状況により対応が出来ないこともございます。
靴屋 楽ちん
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京都市伏見区竹田七瀬川町378 パデシオン1階
TEL:075-646-3092
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