こんにちは
靴屋楽ちんマネージャーのシゲです
先日今年初めての舞台に出演して来ました
その時の感想です
迷ったらやってみる
演目「初天神」、みたらし団子を蜜のつぼに入れているシーン
春に予定していた落語の発表会は
コロナの影響で全て中止になり
仕事も自粛、お稽古も中止、
３月〜６月のきかんは
本当に何もかも手につきませんでした
コロナのおかげ
桂九雀師匠の落語教室 その生徒が一同に集まる年一回の発表会
喜楽館での落語発表会が開催される日は
当初、別の用事が入っていたので出場を諦めていました
それが、コロナで中止となりその日が空いたんです
かといって、すでに出演者もとっくに確定しており
いまさら、出場など無理だと思ったのですが
ダメもとでお願いすると、なんと出演できる機会をいただけんです
まさに、コロナのおかげです
これまでにない緊張感
ドキドキ緊張感が迫ってきている 喜楽館の楽屋
出演者９人中７番目でしたので開演して自分の順番まで
１時間５０分ほどの待ち時間がありました
身体全体がだるい、頭は眠いような
そして吐きそうな気持ち、これまでにない緊張感でした
桂九雀師匠 開口一番 落語の前にはクラリネットで演奏
スポットライトに照らせれて
普段はプロの噺家さんが演じるところ。夢の舞台です
喜楽館 神戸新開地にある本格的な落語演芸場 いつもプロの噺家さんが演じる施設です
１年間稽古した演目は「初天神」
所々セリフが詰まりましたが
なんとか終えることができました
すべての観衆が舞台に注目している、この瞬間、ある意味快感でしたね～
本格的な舞台でお客さんの前で発表できたこと
スポットライトに照らせれて
とても眩しくドキドキした瞬間でした
この夏、いや２０２０年１番の貴重な体験となりました
最後になりましたが
発表会を主催してくださった九雀師匠もとより
裏方として、お囃子、ビデオ・カメラ撮影ご協力いただいたみなさま
本当にお世話になりました
アイドルのプロマイド風に記念撮影（笑）
昨日より 歩きたくなる わたしがいる