【セリフを届けるための2つのポイント】『本日のおけいこ』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは 靴屋楽ちん

マネージャーのシゲ(小林茂)です

 

【セリフを届けるための2つの対策】

おけいこ前 いつもの自撮りです

私には、稽古回数が増えてくると「テンポ」を意識しすぎて

セリフが早口になる傾向があります

これを業界では上滑りしてると言います

2つの対策とは

おけいこのはじまり、緊張するも笑顔でスタート!

そんな時にすべき2つの対策があります

その① お客さん全員を幼稚園児と思え!

師匠 「幼稚園に慰問行ったと思ったらいいんです」

  「聞き手が全員幼稚園児と思ったら

  一言一言があんな早くならないでしょう

  もっと丁寧に言うはずですよね」

 

その② 喜怒哀楽をもっと入れる

(今のセリフやったら、小林さんの生理的時間が早いので)

師匠 「お客さんをほったらかしにしてることになるんですよ」

   「もっとセリフに感情込めて」

   「全てのセリフの喜怒哀楽をあと5倍入れる(気持ちで)」

   「そうすれば、早口を自然となおせますよ。

感情込めたらあんな早口で話せへんからね」

 

まとめ

今日の足元はこちら

まだまだ、「お客さんのために」の気持ちが足りないようです

「自分のために」の気持ちが強いために、お客さんをほっといて、

早口になると言う理由です

芸の道は厳しくもあり、やりがいのあるものだと感じるのでした

 

昨日より歩きたくなる私がいる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。