【知ってほしい人】日本画家の南正文さん

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こんにちは

靴屋楽ちん マネージャーのシゲ(小林茂)です

日本画家の南正文さんとは

先日、日本画家の南正文さんの作品展「よろこびの種を」を観てきました

映画も一緒に観ることができました

右)古川さん と一同

南正文さんプロフィール

南正文(みなみ まさふみ)さん

1951年9月 大阪堺市生まれ

小学校3年生の春休み事故で両腕を切断する。中学2年の時今は亡き口筆画家の大石順教尼の

最後の弟子となり口に筆をくわえて毛筆と日本画に取り組む

1967年堺市展に初出品し入選。以降毎年公募展で入選受賞を繰り返す

2012年永眠。生涯で約900点もの絵画を制作する

 

 

大石順教尼 プロフィール

ドキュメンタリー映画「天から見れば」

日本のマザーテレサと称される大石順教尼との最後の弟子

日本画家の南正文さんの人生を描いたドキュメンタリー作品

共に腕がない二人。

包み込むような優しさ温かさ、溢れ出るエネルギー、凛とした美しさ

南さんの画は、自身の生き方そのもの

 

【知ってほしい人】南正文さん

まずはじめに、映画を観ることができました

南さんの壮絶な人生、苦労と弛まぬ努力

奥様他多くの人の協力のもと

すばらしい作品がつくられていることを知りました

 

映画の後に、作品展を観ました

優しい、温かな、柔らかな作品です

南さんの想いを少しは感じることができたのではないかとおもいます

 

【イベント情報】

10月4日(金)まで開催中です

まだ、間に合います

ひとりでも多くの人の観てほしい!

おすすめは映画を観てから

作品を観てほしいです

 

南正文 作品展 「よろこびの種を」

2019年10月4日(金)まで開催中です

午前10時〜午後5時(最終午後2時)

東大寺総合文化センター 地下小ホールにて

 

映画は11時・14時の2回上映 1000円

(最終日は11時のみ)

 

最後に

南さん個展会場から徒歩10分で大仏さん見れます

 

世の中には、いろんな人生を送ってきた人がいます

大きな出来事(両腕を切断)を不幸ととらえるのか否かは

その人の受け止め方次第なんですね

 

五体満足で

安全で平和で豊かな日本に

家族と暮らすことができてるにかかわらず

時には、ささいなことで不平不満をいう私が

恥ずかしく

考え方をあらためなくてはと思いました

 

人生の後半をむかえ

仕事を通じて

世のため人のために貢献したいと

あらためておもうのでした

 

半日歩いても、快適に歩けました

昨日より歩きたくなる私がいる

 

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