楽ちん 開業15年を迎えて(9月16日)

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こんにちは

「行きたい所に行ける靴」をナビゲートする

靴屋楽ちん 代表 トム こと 小林 茂です

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2001年9月16日 京都伏見の西大手町で開業(旧店舗)10坪の小さな店でした

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5年後2016年 旧店舗(西大手町)最後の日に家族で撮影 11月に現在の新店舗(竹田七瀬川町)に移転する

開業の日を迎えて

15年前の本日(2001年9月16日敬老の日)に

京都伏見にて靴屋楽ちんは開業しました

曲がりなりにもここまでやってこれたのは、まわりの皆さんのお陰です

●親・親戚・妻・家族

●修行のために勤めていた会社の社長・部長・社主・所長

●開業時お世話になった設計・工事関係者

●税理士・金融関係者

●現在の各メーカーの「取引先」

●エクスマ仲間

●楽ちんで働きたいと飛び込んできてくれた「スタッフ」のみんな

●そして、何よりも5000名の「お得意さま」

 

多くのお客さんに支えらています

振り返って

 

来店なしが続く

オープンして数年目の真冬、一人も来客がない、入り口の扉が動かない日が

1週間続いたこともありました

「もう、お客様は来ないのかな」

「価格が高すぎて無理なのかも」・・・

ちょっとマイナス思考になることもありましたが

 

そんな時はチャンスだと自分に言い聞かせ

足元ストーブ当たりながら(ひまだと余計に寒さ身にこたえるものです)

お客さんが相談に来られる日の本番に備えて

学術書を読んだり、中敷調整の練習をがむしゃらにしたものです

 

超多忙な時期

朝から夜までお客様が途切れず昼は何も食べられない日

営業終わってから、夜中まで中敷調整して

また翌日、接客が続き昼抜きで夕方にやっとパンがをかじりつく

そして、夜中敷調整する

そんな日もありました(ほんの数日ですけどね)

 

週一回の休みにセミナー・仕入れ・勉強に行って

知識を身につける

そんな期間も楽しい思い出です

 

いろんな苦労も苦労とおもわずやってこれました

自分が選んで自分で進んだ道だから

 

疲れが吹き飛ぶひとこと

「楽ちんの靴、本当に楽やてち〜」

「もう、この靴(楽ちんの靴)しか履いてへん」
「もう、手放せへんわ〜」

「この靴のお陰で、今も元気で歩けてると思う、ほんま感謝やわ」

この言葉をいただくと、疲れ・苦労が吹き飛びます

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現在の伏見本店(竹田七瀬川町)外観と店内 ゆっくりくつろいでもらえる空間を求め 旧店舗の5倍の広さ50坪に移る

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京都中京区 三条店の外観と店内 町家改装して良い雰囲気ですよ

まとめ

【足元から健康になろう!】という想いを胸にはじめた靴屋楽ちんです

「継続は力なり」とはよく言ったものですね

この15年間で

2万人の足型測定、3000足のオーダーインソールを作成したことになります

2013年に靴屋楽ちん三条店(2店舗目)も開業しました

 

楽ちんはこれからも

【愛されて・選ばれて・応援される】人・店を目指して

これからもブレることなく

コツコツと歩んでいきたいと思っています

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